フローリングのお手入れ

フローリングのお手入れ

フローリングも生きて呼吸をしています。このため、季節や自然環境、室内の温湿度などによって多少の伸縮を生じます。湿気の多い時期は伸びます。乾燥時期は縮みます。フローリングは1年を通じて伸び縮みしますので、隙間があいたりすることがあります。

普段のお手入れ

フローリングは常に乾燥した状態にしておくことが大切になります。普段は、埃やごみをお掃除したあと、から拭きをします。水拭きをすると表面の保護膜をはがし、光沢を損なうことがあります。フローリングは水気を嫌います。長時間ぬれたままにしておくと、ひび割れやシミ、変色のもととなりますので、すぐに拭き取っていただきますようお願いいたします。

日焼けにご注意ください

窓際など直射日光が長時間あたると、日焼けによる変色やひび割れが生じやすくなります。光により色が濃くなる変色や、色があせる退色という性質があります。光があたる箇所とカーペットや家具などで光があたらない箇所の色合いに差が生じることがあります。

軽微なキズの補修

軽微なキズはご家庭でも目立ちにくくすることができます。キズの箇所にフローリングと同系色の、市販の補修用の材料を施工します。ひどい場合には、弊社で業者を手配させていただきます。ご相談いただけますようお願いいたします。

重量物を置く場合

ピアノなどの重量物を置く場合には、床下からの補強をお勧めさせていただきます。弊社で業者を手配させていただきます。ご相談いただけますようお願いいたします。

フロアコーティング

フローリングの光沢を維持するためには、日ごろのお手入れが必要になります。弊社ではフロアコーティングの取り扱いがございます。
ご相談いただけますようお願いいたします。




その他 洋室・廊下のお手入れ

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