「この家、地震のとき大丈夫?」大切な住まいを地震から守る耐震リフォームのポイント
こんにちは!
グランディリフォームの広報担当です。
今年7月、熊本県で大きな地震が発生しました。地震大国ともいわれる日本では、いつ、どこで大きな地震が起こるかわかりません。
地震のニュースを目にして、「うちの家は大丈夫かな?」と、ご自宅の耐震性が気になった方も多いのではないでしょうか。
特に築年数が経っている住宅では、壁や基礎の状態、屋根の重さなどによって、地震への備えが十分でない場合があります。
そこで今回は、耐震リフォームを検討している方に向けて、耐震診断から補強工事までの流れをわかりやすくご紹介します。
■まずは「耐震診断」で今の家を知ることから

耐震リフォームを考える際、まず大切なのは今の住まいがどのくらい地震に耐えられる状態なのかを確認することです。
グランディリフォームでは、実際に現地を訪問して、
・筋交いが入っているか
・天井裏や床下はどのような状態か
・基礎にひび割れがないか
・外壁に亀裂や劣化がないか
・屋根に傷みや問題がないか
・雨漏りやシロアリ被害がないか
などを丁寧に調査します。
さらに、図面を確認し、専門のソフトを使って耐震診断を行います。単に「古い家だから危険」と判断するのではなく、建物の状態を数値で確認することで、建物の形状や壁の配置、劣化状況などを踏まえて、どこを補強すればよいのかを具体的に検討できます。
建物の耐震基準は、昭和56年6月の建築基準法改正によって大きく見直され、改正前の基準で建てられた住宅を「旧耐震」、改正後の基準で建てられた住宅を「新耐震」と呼んでいますが、「旧耐震」の基準で建てられた住宅は、現在の耐震基準と比べて耐震性が不足している可能性があります。
「築年数がかなり経っている」「大きな地震が来たときのことが心配」という方は、一度、耐震診断で現在の住まいの状態を確認してみると安心です。
■耐震リフォームでは、どんな工事をするの?

耐震診断の結果をもとに、住宅の構造や状態に合わせて補強方法をご提案します。代表的なのが壁の耐震補強です。必要な場所に筋交いや面材を入れることで、地震による建物の揺れや変形に備えます。住宅の構造などによって適した方法が異なるため、診断結果をもとに使い分けます。

また、屋根を軽くすることも耐震対策のひとつです。屋根が重いほど、地震の揺れによる建物への負担も大きくなります。そこで、既存の屋根をガルバリウム鋼板などの軽量な屋根材に変更することで、建物への負担を軽減します。
雨漏りがある場合には、屋根を軽量化したうえで、屋根の上から新しい屋根材を重ねるカバー工法を行うことで対策します。他にも、基礎のひび割れや外壁の劣化、雨漏り、シロアリ被害などがあれば、建物の状態に影響する可能性があるため、劣化状況も確認しながら、住まい全体の状態に合わせてリフォームを考えていきます。
■栃木県における耐震化の補助制度

耐震リフォームを検討するときに、気になるのが費用ではないでしょうか?
栃木県では、住宅の耐震化を進めるため、各市町村で耐震診断や耐震改修を支援する制度を設けています。
【栃木県の耐震改修補助制度】
・補助対象:耐震補強工事
・助成額:工事費の4/5
・上限額:最大115万円
ただし、対象となる住宅の条件や工事内容、補助金額、申請方法などは、お住まいの市町村によって異なります。また、補助金を利用する場合は、工事を始める前に申請が必要なこともあるため、事前に確認しておきましょう。
【ブロック塀撤去の補助制度】
地震への備えは、住宅だけではありません。道路に面したブロック塀や石塀などが倒壊すると、通行する人が被害を受けたり、避難や救助の妨げになったりする可能性があります。
栃木県では、倒壊の危険性があるブロック塀などの除却工事を支援する制度も設けています。
対象となるブロック塀などを撤去する場合、除却工事費の2/3が助成されます。ただし、費用が30万円を超える場合は20万円が上限です。また、この制度を実施している市町村や対象となる条件は自治体によって異なります。
家の耐震性だけでなく、敷地周りのブロック塀なども一緒に確認しておくと、より安心です。
※補助制度は年度によって内容が変更される場合があります。耐震リフォームやブロック塀の撤去を検討される際は、お住まいの市町村の最新情報を確認しておくと安心です。
グランディリフォームでは、現地調査から耐震診断、補強プランのご提案、工事まで、住まいの状態に合わせて対応しています。
「地震が心配だけど、何をしたらいいかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
これからも長く安心して暮らせるように、大切な住まいのこれからを私たちと一緒に考えていきましょう。
■よくある質問
Q. 耐震リフォームは、まず何をすればいい?
A. まずは耐震診断で、現在の住宅の状態や耐震性能を確認することから始めるのがおすすめです。
Q. 古い家でも耐震リフォームできますか?
A. 住宅の構造や劣化状況などによって適した方法は異なります。まずは現地調査で建物の状態を確認します。
Q. 屋根を軽くすると耐震対策になりますか?
A. 屋根を軽量化することで、地震時に建物にかかる負担を軽減する方法があります。
Q. 栃木県で耐震リフォームの補助金は利用できますか?
A. 栃木県内では、市町村によって耐震診断や耐震改修を支援する制度があります。対象条件や補助内容は自治体ごとに異なるため、事前の確認が必要です。

