冷え込みが増し電気使用量も多くなるこの季節。
ブレーカーが落ちるとのお問合せが多くなっております。
もしも・・突然、家の電気が落ちたら次のことを確認してください。

1)ご近所一帯も停電しているか確認
→東京電力の【ＨＰ】で停電の発生状況を確認できます。

2)特定の物の電源を入れるといつも落ちる／ある箇所の配線用遮断器を入れたときに漏電遮断器が切れる（※【ＵＲＬ】の２ページ目をご覧ください）
→漏電の可能性がありますので、一度ご連絡ください。

＞＞＞＞＞重要＜＜＜＜＜
１・２に該当しない場合
停電しても自動復旧する場合

3)契約アンペアを超えて使用している可能性が高いです
●給湯器(エコキュート)のタンクにお湯を溜める”自動湧き上げ機能”が働いている時間※に多くの電気を使用すると、超過により停電が発生する場合がございます。
電子レンジや炊飯器、IHや洗濯機(乾燥時)は意外と電気量を要します。まずは同時ではなく時間帯を分けて使用するなどの工夫が必要になります。

●電気が消えても自動復帰する場合「スマートメーター機能」が内蔵されている可能性がございがます。電気を使いすぎるとメーター内部で電気を遮断し、10秒後に自動復旧する機能で、東京電力が順次設置を進めています。

ご注意）
※自動湧き上げ機能の設定を変更してしまうと、時間帯や時間の長さによって電気代が高くなる可能性ございますので、予めご確認下さい。
※一般家庭でのアンペア変更は60Ａまでです。それ以上に変更する場合は有償で電気工事が必要になります。(東京電力では工事を行っていません)その場合、契約形態も変わるので、電気の基本料金も上がってしまいます。
※30分間に複数回連続して停電させてしまうと自動復旧できなくなり、その場合の復旧は有償となりますのでご注意ください。